倉敷市真備町視察


更新日:2019/09/17

岡山市で開催された日本住宅会議サマーセミナーにあわせて,西日本豪雨の被災地,真備町を視察。2年生2人とともに。1階部分が完全にくり貫かれた状態の住まいが今なお多数点在しています。また全般に,被災家屋が撤去されて空地が広がる一方,新築建物も次々と建ちはじめており,住宅再建動向の二極化がうかがえます。また,トレーラーハウス,ムービングハウスによる仮設住宅や,木造仮設,従来のプレハブ仮設など,団地ごとにタイプがばらばらなのも考えさせられました。さらに,地元ではみなし仮設の評価が低く,その問題の見極めが重要と思いました。


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